目次
前回(14章)のあらすじ
アキノたちが魔力を運ぶ巨大ゴーレムを破壊し、みんなで端末となった魔物を倒して覇瞳天星(しょうたんのすごい特技)を封じた。
今回のストーリー(1~6話)
主人公が死んで生き返って覇瞳皇帝に反撃したら結界を張られたので、別行動してる人たちで各地のボスを倒して結界を解除する感じになった。
来たるべき「本当の戦い」
![この姿を見せてあげるつもりなんてなかった。大事な切り札を、ここで使うつもりなんてなかった。来たるべき「本当の戦い」のために、温存しておきたかったのに……](https://musenote.jp/wp/wp-content/uploads/2019/12/c4e00bad87329cc73470210e33351ddc.png)
覇瞳皇帝が力を蓄えていたのは主人公たちとの戦いのためではなく、この世界(アストルム)の『神』を追い落とす為だった。
覇瞳皇帝がユイに反応していることから、現在のアストルムを願ったユイの本体的な存在?もしくは、ミネルヴァとユイが願いを叶えるために融合したものか。
千里真那は願いに敗北する
![だから千里真那の願いは叶わない。だから千里真那は願いに敗北する。世界のルールを変えられず、世界に敗北する。](https://musenote.jp/wp/wp-content/uploads/2019/12/53708f1969a9c62934781c74fc96be01.png)
これについてラビリスタは「願いに敗北する」「世界に敗北する」と表現している。
キミが望む世界
![……どうする少年?
『今のキミ』の存在を賭して、今の絆を守るか。この場は目を伏せて、すべてを新しくやり直すか。](https://musenote.jp/wp/wp-content/uploads/2019/12/d50e573d489f989a5381004fe600f1b7.png)
主人公は覇瞳皇帝の攻撃で致命傷を受け、アメスによって魂だけ夢の中に退避した状態でラビリスタから選択を委ねられる。
安全装置を外して危険を侵し、今の絆を守るか。
すべてをやり過ごし、新たな機会を待つか。
![……なにも……おもいだせない……](https://musenote.jp/wp/wp-content/uploads/2019/12/7288a7fa2971605358c5b6bf65317216.png)
「目を伏せる」を選択すると暗転し、場面はプロローグへ。
何度この光景を見てきたのか、主人公には思い出せない。
アストルム内の時間経過
これまでの記事でも触れてきた、この物語の時間経過について。
この辺参照。まとめると…
- アストルムの1日はリアルの3時間くらい(時間経過が8倍の速度)
- レジェンド・オブ・アストルムからログアウトできなくなって半年が経過
- つまりアストルムでは4年くらい経過してる
- プロローグで主人公が目覚めてから15章までは1ヶ月強
- 既にこの世界は何十回とループしている
ということになる。
今回の絆をどうして守りたいのかはよくわかんないけどね。
まだわかんないこと多いっすね。最終決戦終わっても事後処理に時間かけそうだなー。