TwitterでDQ4の話をしてて、そういえばDSの天空3部作リメイクが発売した時にDQ4だけプレイしてないので、そろそろもう1回プレイしてもいいなと思っていたら、スマホ版のセールがきたので購入した!ちなみにDQ5はDSでもスマホでもプレイしている。
DQ4はPSリメイクをプレイ済みだったはずなんだけど、当時は仲間会話を重視していなかったのか、全然記憶になくて新鮮な気持ちで楽しめた!仲間会話どころかストーリーの流れとかも忘れてた。
話は変わるんだけど、最近AIとか流行ってるじゃないですか。うちもチャットゴプトくんにアシスタントしてもらおうかな。とりあえず、段落だけでも考えてもらうか。
いや、お前がレビューするんかい。リメイクだと把握してるのに6章に触れないのは日和ってるのか?
そんなわけで、今回は感想中心でいきます。
目次
楽しいぞ!仲間会話システム!
仲間会話は「はなす」コマンドを使ってパーティ内の仲間と会話するシステムで、DQ7以降の本編やリメイクに搭載されている。場所やNPCとの会話、ストーリーの進行度など、様々な要素についてコメントしてくれる。テキスト量どうなってるんだ。
1章
1章はライアン1人なので、ホイミンが加入するまで仲間会話が行えない。独り言が見れても良いんじゃないかと思うけど。
ホイミンが加入するとエキサイティングな会話ができるようになる。血も涙もないんかお前は。
1章は入門編ということでボスのピさき(ピサロのてさき)は余裕だったが、ストーリーの進行条件を忘れていてちょっと迷った。夜に情報収集とかだったかな。
2章
2章は最初から3人PTでにぎやか。めちゃくちゃポジティブなアリーナ、恋愛脳のクリフト、一部のNPCに手厳しいブライでお送りします。
2章は最短で進むとレベル1のままボスの「カメレオンマン」と戦うことになる。当然ボコボコにされたというか、こっちの攻撃が1しか通らない。旅立って即レベル上げを要求される、これがドラクエの流儀!お金を貯めて武器を買い、レベル3でブライがルカニを覚えたおかげで突破。
この後もエンドールの武術大会で負け、ブライに「戦闘中やくそう使えるって知ってた?」と煽られて再びレベル上げ。レベル上げ楽しいよね。レベルを上げると強い敵が倒せるからね。
ちなみにブライはエンドール王になぜか手厳しい。
3章
3章は再び1人。最初に会話ができる仲間は犬。ストーリーの進め方がわからなくて2日ほど武器屋でバイトしてた。しかし、ストーリーを進める方法がバイトをぶっちぎって旅に出るとか、何もかも嫌になっちゃった社会人か?
会話する相手はいないが、トルネコは鑑定のメッセージが面白い。彼の数少ない商人要素である。プレイ終盤になって気付いたんだけど、トルネコって戦闘中に遊び始めるしDQ3でいうと遊び人枠だよね?
4章
4章はスクショがないので記憶がない。錬金術師の弟子オーリンはなんで怪力キャラなん?
5章
5章ではすぐにミネアとマーニャが合流し、にぎやかでパーティのバランスもよくなる。しかしなぜか、最初のダンジョンで勇者1人でボス級のモンスターと連戦することになるため、そこでレベルを5から11まで上げた。最初はベロベロ2体にすら負けたっていうのに、やつらは前座でしかなかった。
最初のダンジョンをクリアすると、一般人であるホフマンが仲間になった。馬車だけでいい、百合の間に入るな、などと話題に。
キングレオ
その後は途中でアリーナたちやトルネコなどを拾いながら順調にキングレオへ。キングレオ強すぎ、3ターンくらいで全滅したんだが?あまりに強すぎるので来る順番間違えたか?と思い、船で色々回ってみたら通常エンカウントの雑魚が強すぎて全滅とかもした。
ちょっと背伸びしてリバーサイドでドラゴンシールドを買い、転生者のような気持ちで挑んだら勇者以外が普通に一掃されて全滅。結局、マーニャがメラミを覚えるくらい十分にレベルを上げていったら、ブレスを1回も使ってこないパターンを引いて楽に勝てた。そんな~。あと神父はうるさいよ。
天空への塔まで
キングレオを倒したら、天空シリーズの装備を集めるターン。キングレオはなんで倒したんだっけ?ノリか?バルザックを倒すと何に使うかわからないキーアイテムが手に入ったり、町のNPCが2つくらい先の目標の話をしていたりと、クエスト目標が表示されないオールドライクなRPGの良さを感じる。
ストーリー上で一時的に仲間になる、いわゆる同行者とも会話できるのが最高すぎる。パノンはご当地ジョークを披露してくれるし、天空人のルーシアは塔や灯台についてコメントしてくれる。
今時のRPGなら5章で導かれし者たちが集まってから、それぞれ1回ずつくらい見せ場がありそうなものだが、ドラクエ4ではトルネコが牢で人質になるくらいしかポテンシャルを生かしていなかった。アリーナの壁破りとか、ミネアの占いとか、使えそうな特技はあるんだけど。
トルネコを犠牲に最後の鍵を手に入れ、王家の墓へ。ここではミネアが「墓に住みたい」とか言い始める。アリーナ・ミネア・マーニャのPTで旅をしていたんだけど、マーニャがダンジョンとかにやたら文句言ってアリーナが超ポジティブ発言しかしないのでバランスが取れていた。ミネアとマーニャでたまに掛け合いがあるのも楽しい。
エスターク戦は眠りながら2連続で全体攻撃してきたのがヤバかった。後から聞いたら寝てる方が強いと有名な方らしい。ミネアがひたすらラリホーマかけてたんだけど間者か?
気球が手に入り、次に行く場所で世界樹はすんなりわかったんだけど、天空への塔がわからずにルーシアと世界中を旅した。おそらく全てのご当地タワーのセリフを回収したと思う。海の真ん中あたりにある何もなさそうな島に着陸するのが正解だった。着陸したら広くなるとは思わないじゃん?
闇の世界
そして天空の城から闇の世界へ。封印を守る4体のボスモンスターを倒すというわかりやすい目標が用意され、思わずアリーナもサイヤ人になった。アリーナ姫、レベルが上がるたびに力+7素早さ+8とか凄まじい成長を見せて非常に気持ち良い。ドラクエシリーズで彼女に一番似ているキャラクターはキラーマシンだと思う。
ラスボスには最終形態に入る前に負けたので暫しレベリング。ドラクエ4のラスボスは形態変化の回数がかなり多いのだが、リメイク版はドットアニメーションにカメラの動きをつけた演出が非常にかっこよく、一見の価値がある。カメラワークって本当に大事。
移民の町
レベル上げをしている最中に、移民の町って要素があったような?と思い出して着手。何もない荒野に最初にできる建物がクッソデカい宿屋だった。駐車場も広い。仲間会話が楽しみでプレイしているので、移民の町関連の仲間会話が一切ないのは寂しかった。
移民候補のNPCがいる場所を移民の町の住人が教えてくれるんだけど、王さまになりたがってる人はやべー人じゃないかな。本当に連れてきて大丈夫?
ラストバトル
レベリングの方は10くらい上げてラスボスを無事撃破。4のベホマズンは消費MP20となぜかやたら燃費がいいので、勇者はヒーラーをするしかねえ!ということに気付いて「ほしふるうでわ」を装備させたら戦闘がかなり安定した。殴るのはアリーナが凄い勢いでやってくれる。特に縛っていたわけではないが勇者以外はAIで行動させていたので、ミネアはフバーハを1回も使わなかったし、ブライはバイキルトを使わなかった。クリフトのスクルトとマーニャのルカニは結構的確に使ってくれた。
エンディングの解釈は「世界を救った勇者には1つくらいご褒美があってもいいよ」と思っている。
6章
クリアデータをセーブして6章へ。個人的には6章の話は好き。DQ11のストーリーに繋がっている部分があると思う。「エッグラとチキーラがエグい!」っていう感じの会話から、エグさ覚えてないし再プレイしようかなと思い立ったんだけど、実際戦ってみたらそんなでもなかった。ラスボス前にレベルを上げすぎたかもしれん。
ロザリーも色々連れ歩いたけど、あんまり会話がなかった。まあ気まずいよね。ちなみに、ピサロを仲間にしたあともロザリーはずっとパーティの後ろをついてくる。
ピサロを仲間にしたら、彼のレベルを上げたりしつつ、エッグラとチキーラを周回して装備を集める。マダンテとかも覚えるらしいが、別に使わなくても最後のご褒美まで貰えた。勇者アリーナピサロマーニャでギガデイン殴りイオナズンイオナズンたまに勇者がベホマズン。最後のご褒美は10ターン以内に撃破らしいけど、7ターンくらいで倒せる。しかし、こいつらはなぜか戦闘後に何ターンで倒せたか言ってくれないので撮れ高がなくて面白くない。
そんな感じで、レベル60くらいまで上げてエビを倒して26時間だった。意外とコンパクトな作品だな~でも面白かった!ドラクエ5(リメイク)とかはレベリングしなくてもサクサク進めた気がするので、ちょいちょいボスで躓いてレベリングタイム入るのが古き良き~って感じ。電車移動中にプレイするために買ったんだけど、思った以上にハマって家でもどんどん進めてしまった。DQ4は令和でも面白い!!