みんな~~~~あけましておめでとう!!!!今年もむせのーとをよろしくね。
目次
前回のあらすじ
コッコロたんが気を失ってしまった。
プリコネR 希望への道標~9章後半まとめ
今回のあらすじ
義体に精神を引き戻され、本当の現実に戻ってきたコッコロたんは、晶からアストルムと現実の連絡役を頼まれ、主さまの待つアストルムへと戻った。
アストルムという夢の世界
![神経系から毛細血管まで、ほぼ完全に人体を再現してるからね。義体……義手や義足、義眼のノウハウを応用した、SFっぽい超技術の産物だよ。](https://i0.wp.com/musenote.jp/wp/wp-content/uploads/2019/01/e5d37557618d0feeee9f082c87756d28.png?fit=1024%2C576&ssl=1)
コッコロがアストルムの姿で本当の現実に迷い込んでいるのは、心が誤解するような完璧な義体を用意して意図的に精神をアストルムから引き戻したからだった。
そして、コッコロがゲームに興味のない父の代理として『七冠』の役目を果たすためにレジェンド・オブ・アストルムで遊び始めたことも語られた。クリスティーナの能力を乱したり、ネビアの霧の影響を受けなかったのも『七冠』の肩書きを受け継いだことで付与された能力か何かだったってことかな。
ミネルヴァの懲役
半年前のある瞬間にレジェンド・オブ・アストルムにログインしてた人々が、ひとりの例外もなく昏睡状態に陥り、二度と目覚めていない。そういった人々はレジェンド・オブ・アストルムを運営してた主体、つまり国連(ウィズダム)が責任をもって生命を維持させている状態にある。
ミネルヴァの目覚め
2032年のある日、技術特異点を超えたミネルヴァがウィズダムの管理下を脱し、大規模ネットジャックで世界中の人々に「レジェンド・オブ・アストルムでソルの塔の頂上へ到達した者の願いを全て叶える」と語りかけた、前作のプロローグ以前に起きた異変。
![そして、あの子の望みは叶えられようとしてた。あの子が知りたがってた答えを、ようやく教えてくれる相手が目の前に現れたんだよ。](https://i0.wp.com/musenote.jp/wp/wp-content/uploads/2019/01/b5400c2d0d0f416151ae540cfd64dda6.png?fit=1024%2C576&ssl=1)
ミネルヴァの知りたがってた答えを教えてくれた相手、多分前作を読み込んでいても現時点ではわからないようになってると思う。誰かわかってたら教えて。
『あっち』にいるラジラジ
![アタシとキミのお父さんの他に、『こっち』にはラジラジもいるはず。他の『七冠』、残り四人はまだ夢のなかだね。](https://i2.wp.com/musenote.jp/wp/wp-content/uploads/2019/01/aba13423825f29e7c706fb94d943d664.png?fit=1024%2C576&ssl=1)
ラジラジは半年前からずっと『本当の現実』で起きて活動してたと晶は聞いていたようだ。では、『アストルム』にいるラジラジは何者?
以前の記事にも書いたが、前作のラジラジはプロローグ前から最終決戦の直前までミネルヴァによってアカウントが乗っ取られていた。
![願いを?う~ん……オマエのなかに、ミネルヴァの残滓があるのかな?](https://i1.wp.com/musenote.jp/wp/wp-content/uploads/2019/01/63e61aaed1f28835738a1225ed0aa912.png?fit=1024%2C576&ssl=1)
今作でも「ミネルヴァに操られて」「他者の願いを叶えたいという衝動」「ミネルヴァの残滓がある」などのキーワードが出てきている。
他の『七冠』、残り四人はまだ夢のなか
本当の現実:コッコロ父、ラジラジ、晶
アストルム:クリスティーナ、ネネカ、真那、???
ということになる。
さらっと言ったけど未登場の『七冠』も夢のなかにいるので確定か。世界の覇権に興味がないと言われた二人のうち一人、果たしてどう物語に関わってくるのか。
![あの腐れ外道を抑えこむために、ラビリスタは精神世界っていうか……何かそっち方面であいつと戦ってるっぽい。](https://i2.wp.com/musenote.jp/wp/wp-content/uploads/2019/01/0c05a23428c0751181eb32c4f3d79646.png?fit=1024%2C576&ssl=1)
ところで、ノウェムの見立てでは昏睡状態のラビリスタは同じく昏睡状態のユースティアナ(千里真那)と精神世界で戦っている…という設定だったが、実際の所ラビリスタは本当の現実で起きて活動していた。では、千里真那の精神は現在いったいどこに存在しているのか。
夢の世界で成すべきこと
![ペコリーヌちゃんのこと。彼女とキミは大事な仲間だ、キミの言葉なら彼女は信じる。いま現在、彼女は立場を奪われ追われる身だけど。](https://i2.wp.com/musenote.jp/wp/wp-content/uploads/2019/01/e71ca7038bf076e07c32c90ce0cd3dcf.png?fit=1024%2C576&ssl=1)
コッコロはアストルムと本当の現実の連絡役として、精神だけを吸い出して義体に宿らせ一時的に引き戻された。最初に書いたように、精神をアストルムから引き戻すには心が『これは自分の肉体だ』と誤解するような完璧な義体を必要とするらしい。義体の開発には時間がかかり、晶も同じ方法で現実に戻ってきたが、完成度が低く次は成功するかわからないようだ。
コッコロに与えられた役割は、アストルムで世界の真実を広く喧伝すること。それによって『あっち』でも元の世界に戻れるように努力してもらうのが狙いのようだ。
そのためには権力のある人間が真実を告知する必要がある…ということで、ここで白羽の矢が立ったのがペコリーヌ。彼女を救出すれば全て上手くいきそうな流れになってきたが…
ペコリーヌ自身が真実を素直に受け入れると思えないんだよね。所々に現れるゆめみがちな台詞から、現状は彼女が望んだものだと思える。
ペコリーヌを救出し真那を倒したとしても、キャルやペコリーヌの問題、そして未登場の『七冠』など、もうひと悶着ありそう。
![そのうちの一回を、わたくしのために](https://i0.wp.com/musenote.jp/wp/wp-content/uploads/2019/01/015b6928785fdf901e355ff16e25b32e.png?fit=1024%2C576&ssl=1)