「アスフェルド学園」は、プレイヤーが転校生として姿を変え、学園の危機に立ち向かうDQXのゲーム内コンテンツの1つ。やたらとボリュームがあり、キャラクターの成長なども特別なルールで行われるため、DQXのシステムを流用した新作を遊べる感覚に近い。全12章でゲーム内の1年を通してストーリーが語られる。1章に2時間くらいはかかっていたと思うので、教練などのキャラクター強化も含めると30時間くらいは遊べたかな?
目次
ストーリー
プレイヤーは封印危機対策委員会(フウキ)の一員となって、アスフェルド学園で起こった封印事件に対応していく。
鍵を見つけ、鍵のかかった部屋でボスモンスターと戦い解錠する、の繰り返しで物語が進む。手順は単調だけど、ストーリー内容は結構ちゃんと学園ジュブナイルっぽくて面白い。購買や部活動など、解錠した部屋にちなんだ機能が追加されていくのも楽しみだった。
仲間とのコミュニケーション
フウキの仲間にプレゼントをして親密度が上がると、特別な能力を覚えたりイベントが起こったりする。
そして、ストーリー終盤に親密度が一定まで達すると、お部屋に遊びに行けるようになり、学園内で手に入れたキーワードに関する会話をすることができる。キャラの掘り下げが十分あるし、ちゃんとこの手のゲームっぽくなっている……。
育成
育成要素が本編とは独立しており、キャラビルドも特殊。
スキルノート
プレイヤーは特定の職業に就かず(学生なので)授業や武道場で手に入るスキルノートを5つまで装備してスキルポイントを振っていく。武器・呪文・職業特技などのカテゴリとランクがあり、ランダムで覚えられるスキルが記されている。欲しいスキルの組み合わせが出るまで授業を受けまくったりしてノートガチャを回して吟味すれば、戦いのビートを自分で使って天下無双で殴り、ハッスルダンスやプラズマリムーバーまで使いこなすキャラクターなどもビルドできる。
フウキの仲間のスキルラインは固有が3種類と仲間モンスターみたいな汎用スキルを2種類まで追加できる。
固有スキルラインには本編にない強力なスキルが多く、ストーリーが進むとさらに強化されるので普通に頼りになる。
合コン
正式名称は「合同懇親教練」。他プレイヤーとPTを組んで強敵と戦い、学園で使う装備や本編に持ち帰るアイテムを獲得できる。バージョン3のコンテンツなので流石に現在は閑古鳥であり、プレイヤーとマッチングしなかった場合はサポート仲間の先生と参加することになる。先生と合コンとか字面が最悪すぎる。せめてフウキの仲間と参加させてくれよ。
アス学声優最強ランキング
アスフェルド学園はバージョン3のコンテンツなのでキャラボイスが無い。キャラやストーリーが良かったので、ボイスほしかったなー。そうは思わないか?りっきー(齋藤力/当時のDQXディレクター)。仕方ない、僕が選んであげるので参考にしたまへ。
ミラン…島崎信長さん
王子、優男、ときたらこの男はどうでしょうか。
フランジュ…上田麗奈さん
おしとやかな喋り方の金髪美少女、しかし使用武器は斧。ということで、ゴリラ女アンルシアの声優が早見沙織さんであることを考えると双璧をなす女性声優はこの方だろう。
アイゼル…中村悠一さん
普段は熱血生徒会長!ストーリーの芯にも関わってくるということで、ここは演技力を重視してゆうきゃんに演じてもらうことにした。
クラウン…南條愛乃さん
生徒会長の補佐役、みんなのお姉さん的存在ということで、クルルのイメージからキャスティングしてみました。
リソル…田村睦心さん
腹になにか抱えている少年声といえばこの人だろう。
ラピス…長縄まりあさん
そして、アス学声優最強ランキング1位はラピス役長縄まりあさん!
完全に長縄まりあさんでしかない。ハッキリと声が脳内再生できる。好き。
じゃあキャスティングをりっきーに伝えるからディスコードに呼んでおいてね。
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