『ロードス島戦記-ディードリット・イン・ワンダーラビリンス-』のアーリーアクセス版を遊んでみたよ

『ロードス島戦記-ディードリット・イン・ワンダーラビリンス-』は『Touhou Luna Nights』のladybugが開発中の 『ロードス島戦記』の二次創作2Dアクションゲーム だよ。

なお僕はロードス島戦記に触れたことないけど、ディードリットっていうのが女の子だと聞いたので買ってみた。ladybugのゲームも初めてプレイするよ。
どうして買ったのかというと、ディードリットっていうのが女の子だと聞いたからだよ(2回目)。

いわゆる「メトロイドヴァニア」

このゲームはまあ平たくいえば、というか公式でもメトロイドヴァニアと自称している通り探索型アクションRPGで、レベルアップやお店で装備を買うなどの成長要素も一通りあり、アクション好きな人もそんな得意じゃない人も楽しめるやつである。

ディードリットは剣や槍、短剣などの直接攻撃武器と弓を装備することができ、防具の類は見当たらなかった。直接攻撃武器は装備するとグラフィックが反映される。消耗アイテムとかは今の所なかったかも。魔法が1種類だけあったけど、これは増えるのかな?

エルフらしく、弓を撃つ

矢は金属に当たると跳ね返る

時間経過で自然回復するMPを消費して弓を撃つことができる。弓は遠距離攻撃に使うほかに、ギミック解除にも使う。ディードリットの使う矢は、なぜか金属に当たると何度でも反射するというゲーム性に寄せた仕様になっている。

この辺のサブウェポンは弓以外も今後出てくるのかな?

斑鳩的な精霊システム

ダンジョンで精霊に出会い力を貸してもらうと、浮遊をしたり樽を爆破することができるようになる。え、こんな序盤で空飛べるようになるんだと思ったけど、地面から一定の高さまでしか飛べない模様。

精霊はボタンでリアルタイムに切り替えできて、装備している精霊と同じ色の攻撃はすり抜けることができる。これは属性増えると操作が大変だから精霊は今回のバージョンで出てくる2色か、増えても3色までかなぁ。

あと精霊の属性が攻撃にも乗って、敵によってダメージが大きくなったり逆に無効になったりもする。

30分くらいでクリア可能

アーリーアクセス版とはいえ短くてびっくりした。ボスは2体いて、大型と人間型。大型ボスは精霊の切り替えや浮遊アクションを活かした戦闘で面白かった。人間型はよくわからんうちに倒した。

アクションや探索要素の基本はかなり出来が良いと思うので、開発が進めば楽しくなりそう!ただまあ、別に今やらんでもいいかなという感じ。

まとめ:今やらんでもいいが今買うとお得!