「鬼灯の冷徹~地獄のパズルも君次第~」
略して鬼灯パズルは、タイトーライセンスのパズルボブル正当派生作品だよ。
なお、このゲームのリリース半年くらい前にLINEパズルボブルがサービス終了しているよ。
目次
ほぼパズルボブル
システムはだいたいパズルボブルなんだけど、スキルを持ったお供を連れて行くというスマホパズルゲーにありがちな感じにアレンジされている。
スキル演出がガチでテンポ悪いのは気になった。
スキルの使用条件が厳しい…
ステージ毎にスキル発動できるキャラクターがほぼ決まっていて、キャラクターとレアリティが完全一致じゃないとスキルのチャージが極端に遅くなる。キャラクターはガチャで手に入る。キャラとユーザーにレベルがあり、上がるとバブルを消した時のスコアが増える。
アイテム使用前提の難易度?
ステージクリアで手に入る素材と、勝手に生えてくる桃を使って消費アイテムを作ることができる。僕はアイテムなしでプレイしてたら完全に詰まってしまったので、コツコツとアイテムを作ってステージクリアしていくのが正しい遊び方なのかもしれない…。あと配球の偏りでクリア失敗するパターンが多すぎる。
ストーリーはパートボイス
内容はアニメしか履修してないのでアプリオリジナルなのかはわからない。期間限定イベントはストーリーなしの模様だった?ついでに言うとイベント、なぜかホームのバナーを切り替えた所からしかアクセスできないという謎の導線の悪さ。
金魚草の育成、そして出荷
原作でもおなじみの謎の植物、金魚草を育成できる。
数時間毎に水や肥料などを与えることができて、与えるものによって大きさ、ツヤ、色などのパラメータが上がっていき、成魚になるとコンテストに出せるようになる。
育成ペースはフレンドと一緒にやらないとかなりスローで、おそらくこまめにお世話しても2週間くらいはかかるんじゃないだろうか。リリースから1ヶ月近く一人で世話して、ようやく僕の金魚草も成魚になった。
それじゃあ試しにコンテスト出してみるか!と出してみたら参加賞。そしてコンテストが終わったら鬼灯に金魚草の稚魚を渡された。
そう、コンテスト=出荷という意味なので、出した金魚草は失い、次の金魚草を1から育てることになるのだ…。
え、そんな仕様ひどない…と思ってツイッター検索してみたら、鬼灯ファンっぽい人たちは普通に楽しんでいて、そういうもんか…と思った。
鬼灯ファン向け
そんな感じで、パズルボブルとしてまともに遊べるステージが少ないので、完全に鬼灯の冷徹ファン向けのゲームかなと思った。
ちなみに「PUZZLE BOBBLE JOURNEY」という買い切りのパズルボブルもリリースされているので、パズルボブルがやりたい人はそっちをやったらいいのかも。