やあ、プリコネRのストーリー読んでるかな?
読んでない人はこっちを先に読んできてな!
そして7章前半の話をするのでここから先はネタバレ注意。
目次
あらすじ
大量破壊魔法の被害が出ていないか近隣のエルフの集落の様子を見に行った主人公たちは、予言のおかげでほとんど被害が出ていなかったことを知る。未来予知を持つ真那に対抗するため、ペコリーヌの提案により占い師を訪ねることに。訪れた先、ディアボロスの本拠地で占いより更に正確な予言をする「七冠」ネネカの話を聞き、イリヤの協力を得てネネカの研究所を目指すことになった。
今回のポイント
キャルと連絡がつかない
キャルちゃんは5章で真那にプリンセスナイトのちからをすべて与えられてから本編未登場。もう既に美食殿が修復不可能なところまできている感じで悲しいね。
奇跡めいた予知
1話まるまる使ってシノブが語った「奇跡めいた予知」と「予知した通りの未来になるように行動する」話。これは真那のことを言っている…ように見せかけて、ネネカの予知が後者であることを示唆しているように感じた。
変貌大妃(メタモルレグナント)
遂に本格的に物語に絡み始めたネネカ。研究所を構え、希少な鉱物や動植物を集めている。豊富な知識を持ち、己を分解し再構築して変身する前作と同様の能力に加え、予知までする。エリザベスパーク復興の際には魔法で建物を直したりもしていた。予知が非常にきな臭いので、まだ敵か味方かわからない。真那と内通して大量破壊魔法のことを知っていた可能性がある。
七冠が記された古文書
イリヤ秘蔵の古文書…現実に繋がる物品がアストルム内に出てきた。七冠の名前は漢字で記されている。そもそも古文書に名前が載っている人物が存命していることがヘンだと思うんだが…誰も気にしてない様子。古文書は独特な筆致で書かれているらしく、既に登場している…これから登場する人物の現実での私物である可能性が高い。
コッコロたんの父が七冠
今回の一番大きな爆弾。イリヤが読み上げた七冠は既に前作から出ている5人だったが、独特な筆致で読み解けない部分にコッコロたんの父の名前があったと推測できる(というか、真那やラジニカーントではないだろうし…)。前作に出てこなかった「世界の覇権に興味がない2人」が話に関わってくるの、めっちゃ熱い。コッコロたんの父はエルフの里の長老で、巫女であるコッコロたんがアメス様の託宣なども受けていることから、アメス様と近い関係の人物か?
コッコロたんの不穏なモノローグ
アストルムで過ごした日々が嘘ではないこと、なかったことにならないことをコッコロたんは願い、7章前半は終わる。キャラストーリーの件もあり、コッコロたんが「つくりもの」である説の信憑性が高まってきた。夢の話はコッコロたんだけ現実の記憶ではなく、本当に夢なのではないだろうか。
美食殿と七冠
前作に登場しなかったキャラクターである美食殿の3人。キャルは真那と遠縁の兄妹(かもしれない)、コッコロは新たな七冠の娘…ときたら、ペコリーヌも親族が未登場である七冠最後の一人の可能性がある。
感想
早く井口裕香さんにギャラが発生するところが見たいですね…。