【プリコネR】ED「つなぐもの」の意図は?13章後編ストーリーまとめ・考察(ネタバレあり)

前回のあらすじ

いろんなキャラがランドソルの町を守ろうとしたり、イリヤたちが覇瞳皇帝と戦ったりした!

今回のストーリー

簡易まとめ

みんな覇瞳皇帝の所に集まってきて追い詰めたぞって思ったら魔物にめっちゃ囲まれてたので力を合わせてなんとかするぞ!ネビアがラビリスタの作戦を持ってきたし、キャルちゃんは夢の中で力とかなんかの鍵を受け取っていたし、いけそうな気がする!最終決戦の始まりだ!

今回の更新分は11~16話+幕間

13-11:悪滅の包囲網

ちなみに、駆けつけたのはわたしだけじゃありませんよ!こっちで誰かが暴れてるのに気づいて、ラジラジさんが空間跳躍でわたしたちを運んでくれました!

絶体絶命のイリヤたちの前に空間跳躍でペコリーヌたちが現れ、ひとまず危機を脱する。

13-12:覇瞳皇帝はかく語りき

集まった『シャドウ』などから生命力を吸い上げて、私は復活し、私の願いを叶えるためのちからを得たわ。すべては、そのための布石だったの。

『シャドウ』や『ロスト』は覇瞳皇帝が意図的に起こしていたこと、そして彼が本当の願いを実現するために生命力を集めていたことなどが語られる。

13-13:邪悪な晩餐

大事に想ってくれてるひとが、たったひとりでもいるかぎり……その人生は、物語は、忘れ去られて良いわけがありません。

話している間に覇瞳皇帝は大量の魔物を操り呼び寄せ、あたりを包囲していた。

13-14:魔宴の支度

さっすがタマ姉ェ、意外と大人!実際、喧嘩してる場合じゃないよ~!まずは町と、みんなの平和を守らなくちゃ!
タマキは意外と大人(19歳)

一同を包囲している魔物の大群の中に、ノウェムやクリスティーナ、それを追って【自警団(カォン)】やユイたちも駆けつける。

13-15:終局開宴

今までの無礼は許してやるから協力しよう

覇瞳皇帝と魔物の大群を相手に、かつて敵だった者たちが肩を並べて戦うことを決意する。

13-16:優しさがつなぐもの

ユイがキャルを目覚めさせる。ユイはノウェムに思いを伝え和解し、互いに手を取り合う。

幕間・XIV

詳しいことは、りっかが戻ってきたら説明するけど。『あっち』にいる『七冠』……模索路晶とかが考案した『作戦』だし、成功する目算が高いわ。

アメスの伝言を携えたネビアが現れ、『あっち』の『七冠』が考案した『作戦』があるとか、模索路晶が夢の中でキャルに大量の魔力と鍵を託していたことなどを聞かされる。

考察

時間切れ

もう猶予はないのよ……
のんびり眠りこけているうちに、時間切れ。

ネネカのキャラストでも示唆されたが、アストルムの世界が繰り返していることを認識しているのは覇瞳皇帝のみの模様(本当の現実にいる模索路晶などは触れてないだけで認識してるかも)。そして、繰り返しの原因は彼にもはっきりとはわかっておらず、アメスなどにも認識できない高次元にあるとされている。

禁断の記憶

今回のエンディングから考えられるのは「ユイが主人公の最期の瞬間を思い出した時、アストルムと共にユイの記憶もリセットされる」という感じかな。

青い花びらが舞ってる意味はよくわかんないデス。

覇瞳皇帝、ユイの扱い雑じゃない?

ふぅむ……あぁ、気にしないで。『あなた』には、あまり関係ない話だから。

現在のアストルムは「覇瞳皇帝と草野優衣が取引して創造されたもの」と考えているので、草野優衣によって作られたキャラクターである『あなた』ことユイには関係ないということかな?まあ、知らんけど。

オマエたちが忘れちゃった物語で

アタシはノウェム。オマエたちが忘れちゃった物語で……ずっとオマエたちの敵だったけど、最後には友達になれた。
実際には最初から「ミネルヴァの味方」だった気もするけど…

とりあえず公式としても今の所は前作を「忘れちゃった物語」ということにしておきたいのかなと思った。

モンスター突破の糸口は

『再構築』される前には、『魔物使い』なんて職業があったくらいだしね。たしか、オクトーがそう呼ばれる専門家だったかしら?

オクトーはほぼ記憶を取り戻しているはずなので、参戦する可能性は…まあ、無いこともないかな(あまり正義感で動くタイプとは思えないため)。

覇瞳皇帝の視野

本来、大量破壊兵器を放った程度じゃ、気絶すらしないはずだったんだけど。あのとき、ラビリスタも同時にこっちに攻撃を仕掛けてきていてね。

覇瞳皇帝はラビリスタを相打ちにして行動不能にできたと思っているが、実際は本当の現実で模索路晶は動いている。ゲーム内にしか目を向けていない覇瞳皇帝の視野の狭さが、計画に綻びを生じさせることになりそう。アストルムの全てを見通す能力「覇瞳天星」を持つ彼の結末としては皮肉なものだ。

星6美食殿キャラストーリーについて

こちらについても触れておこう。

ペコリーヌ

『いつかあのかたには、わたしの騎士になってほしいと思っています』

騎士くんを騎士にしたいとか、助けてほしい願望の話。まだイマイチ核心には踏み込めていないか?

コッコロ

そしてわたくしは、父の研究の手伝いとして、ミネルヴァとよくお話をしていた、『話し相手』なのです。

コッコロがミネルヴァの話し相手だったこと、そして主さまを仕えるべき相手と教わったことが明かされる。コッコロに関してはかなり設定が明かされた感じがある。

キャル

僕は希留耶ちゃんを、何度でも助けるよ。

本当の現実でこの台詞が出てきたのか、現在の主人公だからこそ出てきた言葉なのかは定かではないが、12章と今回のキャラストーリーを経て、だいぶキャルちゃんに関しては回収されたなあという感じがする。あとは千里真那に思いをぶつけるだけかな!そう、彼を救えるのはキャルちゃんだけなのだ。

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