オートマトンの記事で見て面白そうだったので、Steamでアーリーアクセスが開始された「DeathComing」をちょっと遊んでみた。
死神シミュレーション『Death Coming』Steamにて早期アクセス販売開始。事故を引き起し、日常を暮らす人々に死をもたらす
値段は500円以内と、買った日は昼食をとっていなかったのでタダみたいなもんである。
どんなゲームかは上のリンクを読んでくれ。
実際やってみた感じ
操作はマウスのみ、日本語訳はなし。
干渉できるオブジェクトを探して、クリックすると攻撃範囲みたいなのが見えて、2回クリックすると発動する。人が下を通る時に鉢植えを落としたり、マンホールの蓋を動かしたり、信号機の色を変えたりする。信号が青なら躊躇なく人を轢くのすごいと思った。
1つのオブジェクトを使えるのは基本的に1回で、人が通ったりの条件を満たすタイミングを待って発動しなきゃいけないのでかなりの待ちゲー。信号とかは何回も使えるけど、何回も人と車が通るタイミングを待つのは正直しんどかった。
一定の人数を殺すとステージクリアー、殺した数が足りないと最初からやり直しになる。あと殺した人数によって実績とかがあるみたいだ。全員殺すとか本当にできるのか…?
ステージ2から妨害キャラの天使が出てくる。ステージ上を移動する天使の監視範囲でオブジェクトを触ると1ミス、3ミスでゲームオーバーになる。
この要素本当に鬱陶しい、必要ないと思う。
ただでさえタイミング待ちしなきゃいけないのに、天使の監視が重なるとさらに待たないといけない。大きいオブジェクトを動かすと当たり判定が大きくなるのも厳しい。本リリース時にはオミット、もしくは無しのモードがほしいかな。
ガチパズルだった!
ステージクリア条件が厳しかったり仕掛けを動かす順番やタイミングが難しかったり、思ったよりもガチガチのガチパズルだった。僕はもうちょいサクサクとやりたかったのでカジュアルモードとスコアアタックモードとか分けてほしいかな。
僕が思ってたのとはちょっと違ったけど、パズル好きならこういうの楽しめるのかな。ただ殺したいだけの人には向いてなさそうだった。