目次
前回のあらすじ
溶解したシャドウが王宮に流れ込み始めた!
今回のお話まとめ
キャルの精神世界の中で説得をした!
カリンに言伝を頼んでいたはずだけど、普通にコッコロちゃんがアメスから託宣を受ける。主人公をキャルにぶつけて眠らせるというバグ利用みたいな方法で事態の解決を図ることに。
キャルが偽物のペコリーヌを殺してしまって、ショックを受けている間に近づき、接触に成功。主人公、ペコリーヌ、コッコロはキャルの精神世界へ。キャルがショックを受けている所の演技はとても趣味がいいので必見。
キャルの精神世界にきたペコリーヌとコッコロは、アメスに導かれキャルの説得へ。
主人公と合流したペコリーヌたちは、幸せな記憶を眺めているキャルを発見する。
「ようこそ美食殿へ!」のジャケかな?と思ったら若干違うっぽい。
2018年のエイプリルフールで販売されたと噂に聞くプリ米が本編に登場。えっそんな重要なポジションなの…?
キャルと『陛下』のやりとりの記憶では、千里真那のバックボーンが掘り下げられた。
キャルは、最初から殺すつもりでペコリーヌたちに近づいていたという自分の立場を打ち明ける。しかし、それでもコッコロは優しいキャルと同じ時間を過ごすことを願う。
自らを卑下するキャルに主人公とペコリーヌが愛情を伝える。その時、強い衝撃が王宮を襲い、キャル以外の3人は目を覚ます。
主人公たちが目を覚ますと、王宮は黒い泥が大量に流れ込み崩壊寸前の状況だった。避難しようとした一行の前に、遂に目を覚ました千里真那が現れ、自らを『覇瞳皇帝』と名乗る。
幕間には晶が登場。精神世界にひとり取り残されたキャルに主人公の『前世』の記憶を託す。
キャルの願い
茫然自失として、自分の願いがわからなくなってしまったキャル。彼女の願いがなんだったのか整理してみよう。
人生を変えたい!
真那に会って人生を輝かせたい、というのが本人がよく口にしていた願いだった。現実のキャルは毒親に悩まされ、友達もできず、塾やバイトに忙しく遊ぶ暇もない毎日だった。中学生でバイト…?と思ったけど、プリコネの世界には15歳のメイドもいるし、超能力者とかが蔓延ってるし、リャマは喋るし、大した問題ではないか。
アストルムで真那に仕え、その願いは叶ったように思えたが…。
キャルの本当の願いは?
キャルが薄い胸の中に秘めた願い、友達が欲しい、仲間が欲しい、誰かに愛されたい、一緒に食卓を囲みたい。それが汲み取られ、結成されたのが『美食殿』ではないだろうか。
前作プリコネで成し得なかったこと
前作で唯一救済されなかったのが千里真那。今作ではキャルが救済を願っていることもあり、物語の着地点はそこかな?という感じになってきた。
今回はこんなところかな、ストーリーはもうほとんど答え合わせの段階といっていい。
☆おまけ☆
キャルの現実エピソードを掘り返してたら見つけたんだけど、キャルの兄でもある覇眼皇帝とはいったい…。
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