プリコネR マリオネット・キングダム~9章前半まとめ

前半なので軽いジャブで来ると思っていたら、なんか結構盛りだくさんだったね…。物語も佳境に入ったのかな?

前回のあらすじ

キャルちゃんたちに襲撃されて他の拠点へと撤退する際にペコリーヌが敵に捕まってしまったよ。

プリコネR すれちがう想い~8章後半まとめ

今回のあらすじ

ラビリンスの別のアジトに無事逃げ込んだ主人公たちは朝ごはんを食べた!
王宮ではキャルとナイトメアが会議をしたり、ペコリーヌとネネカが会話をしたりしていた!

再起への誓い

あぁ、どうしてこのようなことに……我らは笑いあいながら食卓を囲む、家族のような関係だったのに。今は、ばらばらでございます。

キャルちゃ…

ペコリーヌを除く、軍隊の襲撃を逃げ延びたメンバーが朝食をとるだけの贅沢なシーン。ここから得られた情報としては「昨日あれだけドンパチした~」との台詞から襲撃の翌日であること(モノローグにもアジトに逃げ込んだ翌日とあるが、逃亡に数日かかる可能性もなくはないと思ったので)、そしてラジラジが復調して空間跳躍が再び可能になったこと。

広がる疑念

うう。【リトルリリカル】って何人いるんだっけ、私も懐に余裕があるわけじゃないんだけど……まったくもう、思わぬ出費だよ。

8歳、9歳、10歳の3人だが?

前回、大規模な軍事行動に巻き込まれていたリトルリリカルはナイトメアの面子に真実を伝える役割も与えられていたみたい。
マツリと合流する前にトモちゃんがジュンさんに面会しようとしてた理由はまだ不明。不明だよね?誰か知ってたらツイッターで教えてね。

蠢く悪意

ランドソルの人々が楽しみにしている行事、季節のお祭りだもんね。変に中止にでもすれば、違和感をおぼえられるし王宮への不満が溜まるわ。

お祭りの話をする時、声色がちょっとかわいくなる(注目)

ナイトメアはランドソルのお祭りの準備があるため、本格的なラビリンスの連中捜索はお祭りの後になるようだ。主人公やノウェムたちには反撃の機会が与えられたことになった。章タイトルにもなっているカルミナのライブがお祭り関係で、後半一気に進んじゃうのかな?

お祭りには諸外国からも賓客が訪れる

アストルムにランドソルの外の世界が本当に存在するのだろうか?ランドソルだけでも出来損ないの、子供が考えたような世界で、外国まで作り込んであるとはあまり思えない。とにかくお祭りの準備を優先するために思い込んでいる設定…という感じがする。

捻じ曲がる正義

就職先をまちがえたかなぁ?いやボクも『正義の味方』よりは、『悪者』のほうが性にあってる気はするけどね~?

そうだよね、ノウェム。

オクトーくんは王宮全体にかかっている精神に干渉する魔法を察知して防御していた。
ノウェムのことを口走ったのはノイズ…つまり、記憶を保持しているわけではなさそうだが、真那の意思には従わずに今後行動していきそうだ。近頃変な夢を見るらしいが、夢の内容については不明。

変貌の幻蝶

いつも退屈を持て余して……窓から人々の暮らしを羨ましく思いながら眺めてた、あのころのユースティアナに。

このセクションで気になったのはペコリーヌの台詞「窓から人々の暮らしを羨ましく思いながら眺めていた、あのころのユースティアナ」
ペコリーヌの願いも何かしらこの世界の構築、現在の状況に関わっている感じがする。立場を失い、流浪しているのもペコリーヌの願いのうちなのかもしれない。あと「いつか、あなたがわたしを助けてくださいね」の台詞から、囚われて助けられる願望もあったんじゃないかなぁ。
だとしたら、ペコリーヌの立場を奪いユースティアナを名乗っている千里真那は自分の意思で動いている訳ではない?千里真那の残滓を利用して創られた、都合の良い悪役…なのかもしれない。

常軌を逸しているネネカの能力

本体は洗脳装置に接続され生命力を搾り取られているというネネカ。肉体のいちぶを切り離して変身させ、分身として利用してペコリーヌにコンタクトをとってきたり、ちょっと思ったより凄まじく性能が高い。これなら7章で話題に上った予言も普通にしそうだと思えてきた、どう考えても人間以上の超越的存在なので。

マリオネット・キングダム

むしろ何でさっさと始末せずに、生かしておいているのかわからないくらいです。私が同じ立場なら、すぐにでも抹殺するのに。

ネネカ様はけっこう辛辣

ペコリーヌが生け捕りにされた理由はまぁ、真那の判断ではなく恥ずかしがり屋でやさしいキャルちゃんの独断だと思われる。
そして、キャルとナイトメアなどは洗脳装置の影響下にあり、操り人形と化しているという説明があったが、キャルはある程度自分の意思で動いていると思う。洗脳装置の破壊に成功した後のキャルとのやりとりが今から楽しみすぎませんか。


ここまでキャルとペコリーヌにスポットがあたり、二人の願いについて大分推測できる材料が揃ってきた。予告に意味深なコッコロのシーンがあったので、後半ではコッコロの願いについても掘り下げられていきそう。

妖精たちの遊び

あたし、それを与えられたの。人間たちと同じ尊い感受性を、自我を、人生をもらったの。

今回はメインストーリーと同時にギルドハウスストーリーの更新もあったので、こちらの話もしておこう。色々と刺激の強い話だった。

ガイド妖精ネビア

前作のイベントストーリーなどに出てきていたらしい?誰よりも新型のガイド妖精でフィオの妹。ガイド妖精の権限でアカウントを一時凍結し、プレイヤーを眠らせることができる。前作設定のネビアの霧は他のプレイヤーがモンスターの姿に見えるようになる。

主さまとコッコロたんが霧の影響を受けない

主さまは特別なプレイヤーだからと言われていた。コッコロたんはガイド妖精と何かしらの関係があるからだと思われる。他の人の考察ではコッコロたんはガイド妖精の素体となった存在という話もあってなるほどなーと思った。

ギルドハウスはガイド妖精の収監施設だった

バグが発生した時とかに隔離されて修復される。ネビアが3階、フィオが2階に収監されていた。ギルドハウスの外に出るとネビアも『再構築』されて、今の世界観に汚染されて、いろんなことを忘れてしまうらしい。

「アメス」はガイド妖精のプロトタイプの名前

出来損ないで廃棄されたらしい。フィオはそのデータを拾って融合して、自分を強化する材料にした(ネビア曰く)。本人からは今はアメスと名乗っていることしか言及なし。

ギルドハウスの一連の事件は公認ギルドの審査だった?

皆さんの実力は、どうやら本物のようです。正式に上に掛け合って、【美食殿】を公認ギルドとして認めますね♪

おめでとうございま~す

あわせて、メインクエストエリア17の会話でカリンから大きな仕事があるという感じの話が出てきていたはず。クリアしちゃうと出ないのでスクショを取りそこねた…。多分、ギルドハウスストーリーで公認ギルドとして認められた話の続きっぽい流れだと思う。来月にはメインクエストも何か動きがありそうで楽しみ。

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ところで(唐突)
同人イベントで頒布したプリコネアレンジCDを委託で通販しているよ。

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