「新しい元号は『おぐら』であります」。2019年4月1日。ゆいゆいカンパニー社員りっかちゃんが謎の白い部屋で、「小倉唯」とテクスチャで書かれたオブジェクトを掲げると、座っていた記者団が一斉に立ち上がり、「ハニカムー！」と叫んだ。マテリアルの設定忘れがあったため、一旦ベイクしたUV画像を再度調整する「焼き直し」の一幕もあった。記者団から小倉元年を迎える心境を問われたりっかちゃんは「がんばりまめ大福 (OvO)  」と語った。

りっかちゃんは小倉を「群馬の内外にも千葉にも小倉唯さんが訪れるという意味が込められており、これからの新しい時代の元号とするに最もふさわしい」と説明。そのうえで「23歳になった小倉唯さんも、広く国民に受け入れられ、日本人の生活の中に深く根ざしていくことを心から願っている」と締めくくった。

※4月1日はエイプリルフールです。